第1章 総則
第1条(名称)
本会は言語グリッドアソシエーションと称する。英文では、Language Grid Associationと称する。
第2条(事務局)
本会は、事務局を京都市下京区四条烏丸下ル水銀屋町620 COCON烏丸4F シティラボ内に置く。
第2章 目的及び事業
第3条(目的)
本会は、世界の言語資源を繋ぎ、言語の壁を越えようとする言語グリッドの利用・高度化に寄与することを目的とする。
第4条(事業)
前条の目的を達成するため、本会は以下の事業を行う。
(1)言語グリッドの利用・高度化のための研究会、プロジェクトなどのSIG(Special Interest Group)の設置
(2)参加組織の親睦を図る事業
(3)インターネット等による広報
(4)その他本会の目的を達成するために必要な事業
第3章 構成
第5条(参加組織)
本会は、参加組織の連合である。参加組織は言語グリッド利用者としての適正な規模を持ち、言語グリッド運営組織との「言語グリッドに関する覚書(Agreement on the Language Grid)」に署名したものに限られる。
2新規の参加組織は、執行部の推薦を経て、運営会議の承認を受けて入会する。
3退会しようとする参加組織は、理由を付して代表に届け出ねばならない。
第6条(会員)
本会の会員はいずれかの参加組織に属し、当該参加組織の責任者から推薦を受けた者である。
2本会では、個人会員は認めない。個人で会員となることを希望する者は、いずれかの参加組織に属し、その責任者からの推薦を受ける必要がある。
3各参加組織は会員に変更があった場合、執行部に届け出ることとする。
第7条(協力会員)
本会の協力会員は、参加組織には属さないが、SIGの責任者から推薦を受け、特定のSIGで活動する者である。
2SIGの責任者は、当該SIGに参加する協力会員に対し、アドバイザ、ボランティア、オブザーバなど、その役割を適切に表す呼称を定める。
3SIGへの参加組織は、協力会員に、言語グリッドアクセスに必要なIDとパスワードを明示的に伝えてはならない。このことは、協力会員が、当該参加組織の管理下で、言語グリッドのIDとパスワードを用いて言語グリッドを利用することを妨げるものではない。
4各SIGの責任者は協力会員に変更があった場合、執行部に届け出ることとする。
第8条(SIG)
SIG(Special Interest Group)は特定の目的を持った会員の集まりである。
2第一種SIGは、共通の目的を持った複数の参加組織で構成される共同研究型のグループである。
3第二種SIGは、各参加組織の研究の共通部分を連携させることを目的に構成される研究連携型のグループである。
4第三種SIGは、ボランティア活動と意見交換を主な目的として構成されるサロン型のグループである。
5SIGの設置は、参加組織が提案し、執行部の推薦を経て、運営会議が承認する。
6SIGの廃止は、SIGの責任者からの申し入れを受けて、運営会議で承認する。
7SIGのメンバー(会員および協力会員)の変更は、SIGの代表の承認のもとに行われる。
第4章 執行部
第9条(執行部)
執行部は、代表1名、副代表1名と幹事若干名から構成される。運営会議で承認され、総会で報告される。
第10条(代表)
代表は、本会を統轄し、本会を代表する。副代表は代表が不在の際、代表に代って本会を統轄する。
第11条(幹事)
幹事は、代表と副代表を補佐し、会務を執行する。
第12条(学生幹事)
学生幹事は、代表、副代表と幹事を補佐し、会務を執行する。執行部が会員の中から随時依頼する。
第5章 運営会議
第13条(構成)
運営会議は、参加組織の代表を持って構成される。
第14条(権能)
運営会議は、本規約に定める事項を決定する。
第15条(開催)
運営会議は、年2回を目安として、代表により招集される。
第16条(定足数及び決議)
運営会議は、参加組織の過半数の出席がなければ開くことができない。ただし、あらかじめ通知された事項について、書面をもって表決し、または他の参加組織を代理人として表決を委任した者は、出席とみなす。
2運営会議の決議は出席した参加組織の過半数の同意を必要とする。
第6章 総会
第17条(総会)
総会は、年1回を目安として、代表によって招集される。総会では、事業報告、その他の報告、会員間の意見交換を行う。
第7章 会計
第18条(予算)
言語グリッドアソシエーションはそれ自身では予算的枠組みを持たない。各SIGの独立採算とし、SIG間の流用は行わない。予算措置はSIGの形態から、以下の3種がある。
2第一種SIGは、共同研究のために、新たに各種競争的資金等の申請を行う。
3第二種SIGは、研究連携のために、各参加組織がそれぞれ予算措置を講じ持ち寄ることとする。
4第三種SIGは、ボランティア活動であり、予算的措置はないものとする。
第8章 規約の変更
第19条(規約改正)
本規約の改正は、運営会議決議を経ること、および、総会で報告することを要する。


附則
本規約は、平成19年10月5日から施行する。