川崎市立富士見中学校サポートチーム


川崎市富士見中学校サポートチームは,言語グリッドの持つ,言語資源や言語処理機能を生かして,学校現場において,外国人生徒がより円滑に学校生活を過ごせるようなコミュニケーションの支援を行っています.

現在,富士見中学校には多くの外国人生徒が在学しています.そこで富士見中学では,外国人生徒向けの日本語教室を開講しています.私たちはその日本語教室を中心に異文化コラボレーションツールであるLangrid InputとLangrid Chatを使用しています.これらのツールの導入によって,外国人生徒と教師や日本人生徒間,あるいは,外国人生徒同士や教師と保護者間での円滑なコミュニケーションが可能となっています.

今後はここでの研究を元に,学校の現場に即したツールの実現を目指しています.

川崎市立富士見中学校サポートのリーフレット (pdf:177KB)

SIG (Special Interest Group)

第3種SIG

メンバ

メンバー 石田 亨
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
喜多 千草
 (関西大学総合情報学部 喜多研究室)
境 智史
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
後藤 雅樹
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
森田 大翼
 (京都大学工学部情報学科 石田・松原研究室)
Heeryon Cho
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
重信 智宏
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
協力会員 菱山 玲子 (アドバイザ)
 (早稲田大学理工学術院創造理工学部菱山研究室)

過去のメンバ

  • 加藤 淳一
    (2007年度リーダー.当時,立命館大学情報理工学部情報コミュニケーション学科セマンティックコミュニケーション研究室に在籍)
言語資源ラッピングプロジェクト


活動の概要 | 参加するには? | ドキュメントなど

活動の概要

本プロジェクトは,インターネット上に存在する既存の言語資源や言語処理技術を,言語グリッドの標準インタフェースでラッピングしWebサービス化すること を目的としたボランティアベースのプロジェクトです.ボランティアの方が言語グリッドの標準インタフェースでWebサービス化することで,これまで個別に 開発されてきた,辞書や用例対訳などの言語資源,機械翻訳や形態素解析などの言語処理技術が言語グリッド上で利用可能となり,他の言語サービスと連携さ せ,目的に応じて新たな言語サービスを構築することができるようになります.

現在,ボランティアの方がより容易にラッピングが行えるように,本プロジェクトのメンバが主体となって,ラッピングに必要となるライブラリやテンプレート, またノウハウを纏めたラッピングマニュアルなどの整備を進めてきました.さらに,今後はこれらのライブラリやテンプレートを統合的に扱える ラッピング支援環境の開発も行う予定です.また,Webサービス用のサーバも用意することで,構築したラッパーをボランティアの方が容易に公開できる仕組みも検討中です.

本プロジェクトでは,今後,言語グリッドアソシエーションがライセンサの代理人となることが許可された言語資源や言語処理技術のリストを公式サイトで公開 し,本格的にボランティアを募ってラッピング作業を開始する予定です.当面の目標として100言語資源のラッピングを目指しています.

このように本プロジェクトは,ボランティアの方がラッピング作業に集中することができる環境を整えていくことで, インターネット上の既存の言語資源・言語処理技術のWebサービス化を推し進め,言語グリッドの拡大を目指します.


参加するには?

contactmailaddresswrapping.langrid.org までメール頂ければ、 ラッピングの方針や作業内容についてご説明致ます。
その上で興味をお持ち頂ければ、活動をお手伝い頂きます。

以下のような場面でご協力頂ければと思います。(有ると嬉しい技能
- Webなどからの言語資源の探索 (簡単な英語の読み)
- ラッパーの作成 (Javaプログラミング)
- ドキュメントの作成 (英語の読み書き)


ドキュメントなど

一般的なラッピング手順や最新のインタフェースなどを反映したマニュアルは現在、言語グリッド開発者向けWikiで公開されています。

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

リーダー 後藤 雅樹
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
会員 池田 佳泰
 (関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
岩崎 剛士
 (近畿大学理工学部情報学科 マルチエージェント研究室)
北村 泰彦
 (関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
斉藤 慎司
 (近畿大学理工学部情報学科 マルチエージェント研究室)
境 智史
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
竹宮 拓人
 (立命館大学 情報理工学部 情報コミュニケーション学科 セマンティックコミュニケーション研究室)
田中 弘起
 (近畿大学理工学部情報学科 マルチエージェント研究室)
田淵 裕章
 (関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
林 良彦
 (大阪大学大学院言語文化研究科 言語情報科学講座)
Arif Bramantoro
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
増田 雄介
 (関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
三宅 悠生
 (近畿大学理工学部情報学科 マルチエージェント研究室)
村上 陽平
 ((独)情報通信研究機構)
森田 大翼
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
協力会員 佐川 隼人 (アドバイザ)
 
岸本 直樹 (ボランティア)
 (トライデントコンピュータ専門学校 大阪)
土本 良樹 (ボランティア)
 (京都大学工学部情報学科)
Webサービスワークフローラボ


活動の概要 | これまでの活動 | メンバ募集

活動の概要

Webサービスワークフローラボでは,言語グリッドプロジェクトで必要とされる,Webサービスの連携を行うワークフローを作成します. 主にWebサービス技術・ワークフローに精通した研究者・大学院生から構成されます.

言語資源ラッピングプロジェクトで作成されるWebサービスは,個々の辞書や形態素解析などの機能を提供するサービスであり,アプリケーションで利用される より高度な機能を提供するには,それらを連携させるワークフローを記述する必要があります.例えば専門用語を含む文章の翻訳には,翻訳エンジン・形態素解 析・専門用語辞書など複数のWebサービスを用います.ワークフローを記述しておくことで,これらの一連のWebサービス呼び出しを実行できます.

言語グリッドプロジェクトでは,Webサービスを連携させるワークフローの記述にWS-BPELを用いています. 作成したワークフローは,言語グリッドに組み込まれたWS-BPELエンジンによって解釈実行され,Webサービスが順次呼び出されます.

また,Webサービスワークフローラボでは今後,実際のワークフロー作成作業を通して蓄積された経験を元に, セマンティックWeb技術のワークフロー作成作業への適用・Webサービス連携パターンの発見と再利用などの研究課題に取り組みます.


これまでの活動

ワークフローラボにおけるこれまでの主な活動は以下の通りです.
言語グリッドにおけるワークフロー作成
言語グリッドプロジェクトで開発されるアプリケーションから呼び出される,折り返し翻訳や辞書を用いた翻訳を行うワークフローは,ワークフローラボによって作成されています.
ワークフロー作成チュートリアル
BPELによるワークフロー作成のチュートリアルを行っています.言語サービスの連携に目的を絞ることで,BPELの複雑なワークフロー記述を簡単に説明します.

メンバ募集

ワークフローラボでは,ワークフロー作成に協力いただけるボランティアを募集しています. Webサービスの連携技術による言語サービス作成に関心のある方は,contactmailaddressworkflow.langrid.orgまでご連絡ください.

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

リーダー 田仲 正弘
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
会員 石田 亨
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
境 智史
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
村上 陽平
 ((独)情報通信研究機構)
林 冬惠
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
協力会員 佐川 隼人 (アドバイザ)
 
多言語コラボレーションツール研究会


本研究会は,言語グリッドを用いた,多言語コラボレーションツールの開発に関する情報交換の場を提供します.

言語グリッドの実現により,多くの言語資源を取り扱うための基盤技術が自在に利用可能となりました. 既に,言語グリッドを介して,いくつかの言語資源や言語処理機能が利用可能になっています.

また,言語グリッドを用いたツール開発も始まっており,開発に関する情報も蓄積しています. 多言語コラボレーション研究会では,情報交換の場所として,電子掲示板を準備しました.

本研究会のメンバは,言語グリッドを用いたツール開発に関わっており,新たなツール開発者への情報提供を積極的に行っていきます.

多言語コラボレーションツール情報交換掲示板  ※掲示板をご覧になるには,IDとパスワードが必要です

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

主査 吉野 孝
 (和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 吉野研究室)
会員 喜多 千草
 (関西大学総合情報学部 喜多研究室)
重信 智宏
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
高崎 俊之
 (NPO パンゲア)
中西 英之
 (大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻 共生メディア学研究室)
ユーザビリティラボ


言語グリッドで提供されるツールのユーザビリティ評価を行います.ユーザビリティラボでは,(1)支援言語精度評価,(2)ツール評価を行います.

  1. 支援言語翻訳精度評価
    提供できる言語サービスを連携させ,言語サービスを構築した場合,ホップ数が増えるにつれ,翻訳精度の低下が考えられます.そこで,支援言語対としてサービスを提供できるのかどうかの評価をこのグループで行います.


  2. ツール評価
    言語グリッドや連携大学で構築したコラボレーションツールを公開・提供するに当たり,ツールがユーザ中心の設計がなされ,利用しやすいものになっているのかというのは重要です.そこで,本ラボでは,ユーザビリティ評価として,ヒューリスティックス評価およびユーザビリティテストを導入し,UIおよび使い勝手の検証を行い,開発チームへとフィードバックをかけ,エンドユーザが使いやすいツールを提供できるよう努めます.

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

リーダー 稲葉 利江子
 (京都大学情報学研究科社会情報学専攻)
会員 楢和 千春
 (京都工芸繊維大学 非常勤講師)
林 冬惠
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
協力会員 山下 直美 (アドバイザ)
 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所協創情報研究部)

過去のメンバ

  • 後藤 雅樹
    (2008年度会員.当時,京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室に在籍)
  • 境 智史
    (2008年度会員.当時,京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室に在籍)
  • Heeryon Cho
    (2008年度会員.京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室に在籍)
パンゲアサポートチーム


パンゲアサポートチームでは,言語グリッドの持つ様々な言語資源,言語処理機能と電子掲示板やチャットなどの既存のツールを組み合わせることで,NPOパンゲアの国際的なコミュニティ活動における多言語コミュニケーションの支援を行っています.

現在,国際的な活動を行っているコミュニティが多数存在します.これらの活動の成功の鍵は,世界中の国の人々が活発に議論や情報交換に参加できることです.しかし,現実にはコミュニティの公用語が参加者の第一言語でないために,コミュニケーションがスムーズに行わないといったケースがしばしば見受けられます.

NPOパンゲアでは,平和技術の研究開発をミッションとし,言語と時間・空間の障壁を乗り越えて世界中の子供たちが個人的なつながりを築くための『ユニバーサル・プレイグラウンド』を創ることを目指し,活動を行っています.

AnnoChatのチャット画面
図1 AnnoChatのチャット画面

しかし,パンゲアは,世界各国に拠点があり,各拠点間のスタッフの意思疎通を行う場合や,Webカメラを用いて拠点間を結んで行う同期アクティビティの準備・実施などでは,どうしても言葉の壁があり,うまくコミュニケーションが取れないといった問題が存在します.

本チームでは,言語グリッドの持つ様々な言語資源,言語処理機能と電子掲示板やチャットなどの既存のツールを組み合わせることで,NPOパンゲアの国際的なコミュニティ活動における多言語コミュニケーションの支援を行っています.

なかでも,多言語翻訳とチャットを組み合わせた多言語翻訳チャットツールAnnoChatや多言語でテキストを入力できるツールLangridInputを主に利用しています.これらのツールを利用することで,互いに別の拠点のスタッフ間でも,それぞれ母国語での発言を可能にすることができ,さらに,母国語での事務作業も可能となっています.

以下で,実際に支援を行っているツールや,そのツールの利用方法など,詳しく説明していきたいと思います.

言語グリッドを用いた多言語翻訳ツール AnnoChat

AnnoChatとは,多人数で行うチャットにおいて,入力言語を多言語に翻訳して,ログを表示してくれるチャットツールのことです.このツールを用いることで,ユーザは母国語で投稿することができるチャットが可能になります.このツールは言語グリッドの言語資源を用いて入力を多言語に翻訳しています.

AnnoChatの言語グリッド利用構成を表わした図

図2 AnnoChatの言語グリッド利用構成

AnnoChatで,ユーザが文章を投稿すると,その内容はAnnoChatサーバから,言語グリッド上に配備されている,多言語に翻訳するワークフローを呼び出します.そして,そのワークフローで,専門用語を置き換えるWebサービスや,機械翻訳のWebサービスを呼び出すことで,多言語に翻訳を行います.そしてその結果をAnnoChatサーバが受け取り,その内容を表示することで,多言語チャットを実現することができる仕組みになっています.

パンゲアにおける多言語翻訳チャットの利用シーン

パンゲアにおける多言語翻訳チャットの利用シーン
パンゲアにおける多言語翻訳チャットの利用シーン
パンゲアにおける多言語翻訳チャットの利用シーン

遠隔地のスタッフとのコミュニケーション

遠隔地での利用を表わした図
図3 遠隔地での利用

パンゲアでは,世界各地に拠点があり,それぞれの拠点で現地スタッフやボランティアの方々が働いているため,拠点間のコミュニケーションを密にとる必要があります.しかし,各拠点で活動している方々は,母国語しか話すことができないスタッフも多いので,コミュニケーションを円滑にとることが難しいことがあります.そのような場合には,多言語翻訳チャットを利用することで,母国語を用いたコミュニケーションを行うことができ,ストレスなくコミュニケーションを円滑に行うことができるようになります.

対面ミーティングでのコミュニケーション

対面での利用を表わした図
図4 対面での利用

同期アクティビティの際のスタッフ間ミーティングなどでは,スタッフ同士の母国語が異なる環境なので,どうしても,ミーティングは英語で行われることが多くなってしまいます.すると,現地のスタッフの中には,英語が苦手なスタッフも多いため,コミュニケーションが不足したり,ストレスがたまりがちな打ち合わせになってしまうことがよく起こってしまいます.

そのような場面で,AnnoChatをプロジェクター等で映し出すことで,英語ミーティングを円滑に行うような工夫も行っています.発表者は英語で発表し,その内容を発表者以外の英語を理解できる人が,AnnoChatに打ち込むことで,多言語翻訳された内容を読んで,現地のスタッフがミーティング内容を理解することができるようになります.また,現地のスタッフが母国語でAnnoChatに投稿することで,打ち合わせに対する質問をしたり,意見を述べたりすることもできるようになります.

コミュニティ辞書の利用

スタッフ間でAnnoChatを使ってアクティビティ報告を行う際の出来事です.あるスタッフが,どのようなパンゲアアクティビティメニュー(遊び)をやったのかということを聞きたくて,「どんなメニューだったの?」と打ち込んだところ,現地のボランティアスタッフの方が食べ物のメニューと勘違いし,「魚とか・・・」と応えるという場面がありました.
そこで,パンゲアのコミュニティ辞書に「Menu」という語句を登録することで,以降Menuを誤解することが無くなり,一般の機械翻訳よりもはるかにスムーズに意思疎通が図れるようになりました.
このように,パンゲアのコミュニティ辞書に語句を登録していくことで,パンゲアに特化した翻訳を行うことが出来るようになっています.

多言語翻訳を用いたテキスト入力ツール LangridInput

言語グリッドツールとして提供されているLangridInputとは,多言語に翻訳を行ってテキスト入力の支援を行うことが出来るツールです.例えば,英語が苦手な人が英語でのメールを作成しなくてはならない場合には,このツールに母国語を入力するだけで,英語のメールを書くことが出来ます.さらに,正しく翻訳されているかの確認は折り返し翻訳を見ることで,確認できるため,ストレス無くメールを書くことが可能となります.また,AnnoChat同様,コミュニティの辞書も登録できるので,専門用語も適切に翻訳することが可能となり,より精度のいい翻訳を行うことが出来ます.

パンゲアさんの声

NPO パンゲア理事長:森 由美子
森 由美子さん


ドイツ語を話すウィーンのスタッフやハングル語のソウルスタッフとの定期報告を,これまで無理やり英語でやろうとしていましたがうまく行きませんでした.言語グリッドのおかげでそれらのスタッフと母国語でリアルタイムにチャットできるようになりました.便利というだけでなく,距離のある拠点間でのコミュニケーションチャネルができて喜んでいます.

NPO パンゲア事務局長:花田 武和
花田 武和さん

パンゲア事務局には海外から様々な問合せが来ます.その対応や,海外との日常業務の中で,LangridInputをフル活用させていただいております.先日韓国の方からボランティア希望のご連絡をいただいたときも韓国語で返事を送り,現在では韓国語のホームページに新コンテンツ追加のお願いをするまでに至っています.以前はつたない英語でメールを書くにも時間がかかっていましたが,折り返し翻訳を確認できることにより精度の高い翻訳でコミュニケーションが行えています.

ソウルボランティアスタッフ:Eun-jung Yoon
ウィーンボランティアスタッフ:Mag. Milanka Jovanović-Teašulov
Eun-jung Yoonさん

多言語チャットツールはおもしろいです.私たちの言語の壁を解決してくれています.英語での打合わせはストレスがたまりますが,多言語チャットを使うことでそれが解消されています.

Mag. Milanka Jovanovic-Teasulov

とにかく,多言語チャットツールはすごいですし,面白いと思います.個人的には,YUMIと有益な打ち合わせが行え,さらに,面白い会話ができ,とても楽しく思っています.

PANGAEAホームページ

2007年3月:三重?ソウルの同期アクティビティ(動画) MIZY Center

パンゲアサポートのリーフレット (pdf:267KB)

SIG (Special Interest Group)

第3種SIG

メンバ

リーダー 境 智史
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
会員 稲葉 利江子
 (京都大学情報学研究科社会情報学専攻)
重信 智宏
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
高崎 俊之
 (NPO パンゲア)
吉野 孝
 (和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 吉野研究室)
関西大学久保田・黒上研究室サポートチーム


現在,国際的な活動を行っているコミュニティが多数存在します. これらの活動の成功の鍵は,世界中の国の人々が活発に議論や情報交換に参加できることです. しかし,現実にはコミュニティの公用語が参加者の第一言語でないために, コミュニケーションがスムーズに行われないといったケースがしばしば見受けられます.

情報通信技術(ICT)を取り入れた学習カリキュラムの研究を行っている関西大学 総合情報学研究科 久保田・黒上研究室 でも, 異国間で交流学習を行う際に言語の問題がしばしば起きています. また,交流学習の際には画像ファイルのやり取りや,絵を使ったコミュニケーションを行う事も少なくないですが, それらに適したツールは少なく,あったとしても言語の問題のためスムーズなコミュニケーションが取れません.

本チームでは,ファイルのアップロードや絵などを描く事が自由かつ簡単に行えるコラボレーションツール「NOTA」に, 言語グリッドの持つ様々な言語資源,言語処理機能を組み合わせたツール「多言語NOTA」を使い, 異国間の交流学習の支援を行います. 本チームは,多言語NOTAを使う事により,第一言語や写真・絵などを用いたコミュニケーションが可能となり, 参加者の間にこれまで以上に活発な活動が実現されることを目指しています.

関西大学久保田・黒上研究室ホームページ

NOTAホームページ

SIG (Special Interest Group)

第3種SIG

メンバ

リーダー 森本 智史
 (京都大学大学院 情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
会員 森田 大翼
 (京都大学大学院 情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
三國 真太郎
 (関西大学 総合情報学部 総合情報学科 久保田・黒上研究室)
薮内 貴聖
 (関西大学 総合情報学部 総合情報学科 久保田・黒上研究室)

過去のメンバ

  • 金 一樹
    (2008年度会員.当時,関西大学大学院 総合情報学研究科 久保田・黒上研究室に在籍)
  • 鎌田 高徳
    (2008年度会員.当時,関西大学大学院 総合情報学研究科 久保田・黒上研究室に在籍)
グリッドビジネス研究会


NICTで開発中の言語グリッドは,2007年12月から京都大学が非営利運営を始めています. 非営利言語グリッドへの参加グループは,運営開始当初は30グループでしたが,半年後には50グループに増加し,活動が活発化しています. しかしながら,その用途が非営利に限られるため,企業での研究開発やビジネスへ適用できません.

本研究会では,言語グリッドの営利利用への展開を図ることを目的に,ビジネス利用を推進するために必要な技術的,制度的課題を明らかにし,その解決を図ります.

グリッドビジネス研究会専用ページ ※専用ページをご覧になるには,IDとパスワードが必要です.

SIG (Special Interest Group)

第3種SIG

メンバ

主査 石田 亨
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
副査 村上 陽平
 ((独)情報通信研究機構)
幹事 林 冬惠
 ((独)情報通信研究機構 言語グリッドプロジェクト)
企業会員 河井 敬宜
 (講談社デジタル事業局)
村上 嘉陽
 (株式会社ナビックス営業統括部CS部)
株式会社 高電社 IT事業部・ソフトウェア事業部
株式会社 クロスランゲージ
白井 諭
 (NTTアドバンステクノロジ株式会社)
原 嗣穂
 (株式会社インターグループ 通訳・翻訳事業部)
野川 貴之
 (株式会社インターグループ 通訳・翻訳事業部)
伊藤 肇
 (株式会社インターグループ IT事業部)
木村 千恵子
 (京都リサーチパーク株式会社 産学公連携支援部)
アドバイザ 児玉 充晴
 (京都大学 産官学連携センター)
原 良憲
 (京都大学 経営管理大学院)
事務局 角川 栄里
 (NTTアドバンステクノロジ株式会社)

過去のメンバ

  • 三宅 雅隆
    (2008年度企業会員)
言語サービスオントロジー研究会


本研究会は,言語グリッドにおいて利用される言語サービスを記述するためのサービスオントロジーの確立を目的とし,自然言語処理,セマンティックWebといった関連分野の研究者・開発者による議論を行う場です.

言語サービスとは,形態素解析などの基本的な言語解析機能から翻訳や辞書アクセスなどのサービス提供機能にいたるまでの言語処理機能を指します.言語サービスオントロジーは,ある言語サービスについての「何をするもので・どのようにすれば利用できるか」といった記述に統一的なセマンティックスを与えるための知識・語彙の体系です.

コンセンサスの得られた言語サービスオントロジーに基づいて既存の言語サービスを記述することにより,これらを目的に応じて組み合わせて利用することが可能になります.また,言語サービスオントロジーは,特定の目的のためにコミュニティなどで開発されている言語資源をネットワーク上の言語サービスとして提供するための指針を与えるため,新たな言語サービスの公開・利用が促進されることが期待されます.

本研究会では,言語資源・言語処理機能やセマンティックWebに関する標準化の動向をフォローしつつ,言語グリッドの文脈において必要十分な言語サービスオントロジーの確立を目指します.


活動の概要

本研究会は,独立行政法人情報通信研究機構の国際共同研究助成金の助成対象事業「異文化コラボレーション基盤の形成」の主要なサブテーマである言語サービスオントロジーの研究を推進しました (2007~2008年度).

なお,現在のところ,オープンな研究集会などは実施しておりませんが,ご質問などがありましたら,下記の連絡先までお願い致します.

参考資料(in English)
Ontologies for a Global Language Infrastructure (White Paper)クリックするとPDF文書が開きます. (PDF, 425 KB)

関連研究発表リスト (2008年6月現在)
PublicationsクリックするとPDF文書が開きます.

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

主査 林 良彦
 (大阪大学大学院言語文化研究科 言語情報科学講座)
幹事 楢和 千春
 (京都工芸繊維大学 非常勤講師)
会員 石田 亨
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
田仲 正弘
 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
協力会員 武田 英明 (アドバイザ)
 (国立情報学研究所)
グラフィカルコミュニケーション研究会


絵文字やアバタなどのグラフィカル表現を文化間のオンラインコミュニケーションツール上で使用する際に,それぞれのグラフィカル表現の解釈に文化差が認められています.

本研究会では,

  • グラフィカル表現の文化毎の解釈に関するフィールドスタディの実施
  • グラフィカル表現とその意味の計算機による処理方法の検討
  • 言語グリッドにおけるグラフィカル表現の言語資源化の検討
を目的に積極的に活動していきます.

関連研究発表

  • Heeryon Cho, Toru Ishida, Toshiyuki Takasaki, and Satoshi Oyama. 2008. "Assisting Pictogram Selection with Semantic Interpretation." In: Proc. of the 5th European Semantic Web Conference (ESWC2008).
  • Heeryon Cho, Naomi Yamashita, and Toru Ishida. 2007. "Towards Culturally-Situated Agent Which Can Detect Cultural Differences." In: Proc. of the 10th Pacific Rim International Workshop on Multi-Agents (PRIMA2007).
  • 神谷尚吾,神田智子,高崎俊之,CHO Heeryon. 異文化コラボレーションのための文化間絵文字変換ツールの開発. HAIシンポウム2007,2007/12.
  • Heeryon Cho, Toru Ishida, Rieko Inaba, Toshiyuki Takasaki, and Yumiko Mori. 2007. "Pictogram Retrieval based on Collective Semantics." In: HCI Intelligent Multimodal Interaction Environments, Series: Lecture Notes in Computer Science, Vol. 4552, Springer, pp. 31-39.
  • Heeryon Cho, Toru Ishida, Naomi Yamashita, Rieko Inaba, Yumiko Mori, and Tomoko Koda. 2007. "Culturally-Situated Pictogram Retrieval." In: Intercultural Collaboration, Series: Lecture Notes in Computer Science, Vol. 4568, Springer, pp. 221-235.
  • CHO Heeryon, 石田亨, 稲葉利江子, 高崎俊之, 森由美子, 神田智子. 2007. 絵文字解釈語を用いた意味的関連度の提案, 電子情報通信学会2007年総合大会.

SIG (Special Interest Group)

第2種SIG

メンバ

リーダー 神田 智子
(大阪工業大学情報科学部情報メディア学科)
サブリーダー 高崎 俊之
(NPO パンゲア)
会員 神谷 尚吾
(大阪工業大学情報科学部情報メディア学科 神田研究室)

過去のメンバ

  • Heeryon Cho
    (2008年度会員.当時,京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室に在籍)