現在,国際的な活動を行っているコミュニティが多数存在します.
これらの活動の成功の鍵は,世界中の国の人々が活発に議論や情報交換に参加できることです.
しかし,現実にはコミュニティの公用語が参加者の第一言語でないために,
コミュニケーションがスムーズに行われないといったケースがしばしば見受けられます.
情報通信技術(ICT)を取り入れた学習カリキュラムの研究を行っている関西大学 総合情報学研究科 久保田・黒上研究室 でも,
異国間で交流学習を行う際に言語の問題がしばしば起きています.
また,交流学習の際には画像ファイルのやり取りや,絵を使ったコミュニケーションを行う事も少なくないですが,
それらに適したツールは少なく,あったとしても言語の問題のためスムーズなコミュニケーションが取れません.
本チームでは,ファイルのアップロードや絵などを描く事が自由かつ簡単に行えるコラボレーションツール「NOTA」に,
言語グリッドの持つ様々な言語資源,言語処理機能を組み合わせたツール「多言語NOTA」を使い,
異国間の交流学習の支援を行います.
本チームは,多言語NOTAを使う事により,第一言語や写真・絵などを用いたコミュニケーションが可能となり,
参加者の間にこれまで以上に活発な活動が実現されることを目指しています.
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