医療受付対話支援システムM3

Computer Mediated Multilingual Medical Communication Support System

English | Japanese

医療受付対話支援システムM3って?

医療受付対話支援システムM3(エムキューブ)は、日本語以外を母国語とする患者様と 病院スタッフとの多言語対話支援を目的としたシステムです。

日本語を話すことができなくても、 母国語での受付手続きや院内のナビゲーションを受ける事ができます。

現在は、日本語・英語・中国語・ポルトガル語・韓国語に対応しています。

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3の使い方

3には、以下の機能があります。

  1. 受診・検査受付の案内
  2. 院内の道案内
  3. 受診科決定支援
  4. Q&A
  5. 患者情報の取得支援(医療者用)

画面の〈1〉〜〈4〉のボタンを押すと、それぞれの機能を使うことができます。 〈5〉のボタンは病院スタッフが使用します。

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〈1〉受診・検査受付の案内

「受診・検査受付の案内」では、表示される質問に順に回答することで、 受診や検査の受付窓口を調べることができます。

受診・検査受付の案内機能

〈2〉院内の道案内

「院内の道案内」では、病院内の各施設までの経路を調べる事ができます。

リストや地図から行きたい場所を選ぶと、現在地から行き先までキャラクタが移動し、 経路を表示します。表示された経路は、印刷することができます。

院内の道案内機能

〈3〉受診科決定支援

「受診科決定支援」では、症状のある部位と症状を選ぶ事によって、 病院スタッフに自分の病状を知らせる事ができます。 まず人体図から症状のある部位を選び、その後症状を選びます。 複数の症状がある場合は、複数の症状を選ぶことができます。

受診科決定支援機能

〈4〉Q&A

「Q&A」では、病院内の様々なことについて調べることができます。

まず調べたい事のカテゴリを選び、さらに知りたい項目を選ぶと、回答を見ることができます。 また、調べた項目は印刷することができます。

Q&A機能

〈5〉患者情報の取得支援(医療者用)

3には、以下の医療者用の機能があります。

  1. 受診科の確認
  2. 対話
  3. 症状の確認
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(ⅰ)受診科の確認

受診科のリストから、患者の受診したい受診科を選んでもらうことができます。

受診科選択機能

(ⅱ)対話

患者に聞きたい内容を選択し、患者に回答してもらうことができます。 選択した回答は日本語で確認することができます。

医療従事者と患者との対話機能

(ⅲ)症状の確認

「受診科決定支援」機能で選択された患者の症状について、 発症時期や頻度などを質問することができます。

患者の詳細症状把握機能

3はどこで使えるの?

現在、M3は以下の病院に設置されています。

※システムに関するお問い合わせは、病院ではなく、【M3に関する連絡先】までお願いいたします。

3開発プロジェクト

3は、以下の団体により開発されました。

なお、M3の開発は、JSTの産学協同シーズイノベーション化事業顕在化ステージ, および総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)の支援により行われました。

3に関する連絡先

E-Mail:member at m3support.langrid.org